ヘンプエプロン 柿渋 W
ヘンプを用いた平織り布のエプロン
エプロン に求めたいのは、動きやすさと軽さを抑えた機能性と、そのまま食卓に座れるシルエットの美しさ、ナチュラルな素材の心地良さ。
現代ではなかなか見かけなくなってしまったヘンプを用いて平織りの布を織り、染めを施し、晒し(洗い)の技術を用いて、布を柔らかく洗い上げて、美しく使い勝手の良い布に仕上げます。
栽培に農薬を用いずに、土壌を守りながら成長することができるヘンプで作るの布づくりは、まさに、サステナブル であり、日本古来の伝統の象徴とも言える存在です
2サイズ展開
S W70×H98 (胸幅W22×H28)cm
W W102×H103 (胸幅W22×H28)cm
カラーは3タイプ
白
カーキ
柿渋
ホームランド(母国)と名づけられた キッチンツールプロジェクト。
スピードの早い日本のものづくりの流れのなかで、技術を磨き続けてきた調理道具や食器の作り手たちと生み出す、「使い勝手の良い、長く使いたいもの」。
生産地は日本全国に及び、滋賀県甲賀市、岐阜県関市、高知県吾川郡、山梨県南アルプス市、等々この他にもさまざまな地方や地域の、素材を熟知している職人と直接対話を重ねながら、ものづくりをしています。
今だからこそ本当に使いたいものはどんな道具でしょう?
季節の食材を丁寧に料理することや、日々のリズムを作り出してくれる道具について考えています。
メイドインジャパンの技術と素材
日本全国各地にいる“ものづくり”に従事する職人、工房、工場、製造業の皆さんの手元には、長年磨き続けられてきた技術があります。
素材と作り方だけでなく、出来上がったものがどんな風に使われるのかも熟知する熟練の方々ばかり。そして川が流れる地域は貿易や鋳物製造が、土が良い場所では焼き物を、という具合にその土地ごとの環境や風土を背景にものづくりが始まった歴史があります。
さらに日本列島が生み出す豊かな自然素材は、そのバリエーションに驚かされます。
一つひとつを紐解いていくと、その土地でその“もの”を作る理由が見えてきます。
色や形、質感などは必然的にもののデザインに繋がっていきます。
サステナビリティはつまり愛すること
簡単でスピーディーで効率のことばかりを重視するのではなく、長年使い続けることができる「愛したいもの」を生み出すこと。
キッチンで毎日使い続けていく道具は、手になじみ、慌ただしい日々の中で料理をする時間を、心強く、頼もしく支えてくれる存在になるでしょう。
また、食卓に場所を移せば、心豊かな食事の時間を彩ってくれる景色の一部になり、眺め続けたい存在でもあります。ものが持つ佇まいや、形や色は知らずのうちに私たちを魅了します。
愛する道具を一つでも増やすことで、捨てない、無駄にしない、サステナビリティ(持続可能)なキッチンを実現して欲しいと思いを込めました。
メーカー型番 | 591322 |
サイズ | 1020x1030mm(胸幅220x280mm) |
重量 | 750g |
素材 | ヘンプ100% |
注意事項 | 素材の特性上、均一に整った糸を紡ぐのことが困難な為、表面にスジやネップが出ています。 また濃色の色落ち・色移りにご注意ください。 |
原産国 | 日本 |